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両足の親指の感覚がありません(44歳男性)

更新日:2019年6月17日



約一ヶ月前から、両足の親指の感覚が鈍くなってきました。最近転職をしてオフィスワークから飲食業を始めました。今まで以上に立ち仕事が多くなったので、一日の後半には疲労により足がパンパンになることも最近は増えてきました。足の感覚は急にというよりは、徐々に鈍くなっていたように感じます。自分で足をマッサージしたり、伸ばしてみたりもしているのですが中々良くはなりません。



Aさんの主な症状

1:常に足の親指の感覚がない

2:痛みは無く、張っている感じ

3:腰も辛い

4:足がむくんでいる気がする



施術後の経過

1回目のカイロプラクティックの治療で両親指の感覚が少し改善されました。2回目には、足のむくみと張り感が減少していき、立っていることも楽になりました。3回目には、腰から足まで全体的に治療を行い、バランスを整えていきました。


4回目には、足の指の症状はほぼ無くなり、計5回の治療を行いました。



担当からのコメント

立ち仕事の時に、履いている靴が合わない事や患者様自身もともと偏平足であることなども今回の症状に繋がっています。親指が、内側に入り込むことで神経が引っ張られてストレスがかかり、感覚の鈍さが引き起こされます。この場合、関節と関節の間を広げること、足裏の靭帯をしっかりと伸ばすことで症状が改善します。また靴などは必ず足のサイズに合ったものであることが重要です。


デザインなどで先が細いものは、指の間隔が狭くなり足にかかる負担も増えますので、お家でのケアとして指サックの様なもので指を広げてあげると良いでしょう。




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