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執筆者の写真akihiro tamura

頭痛と首・肩・背部のコリが強くなったので再来院しました(39歳女性)


4年前に首こり・肩こり・頭痛に悩んでいたので、ACカイロプラクティックの施術を受けました。

当時は5回の施術で症状は落ち着いて、それからは3~4週間に1度のメンテナンスで施術を受けていました。


しかし去年のコロナが流行りだしてから、コロナ感染が心配なため、1年間施術を受けなかったところ、1番酷かった時期の首こり・肩こり・頭痛に戻ってしまいました。


現在はデスクワークをしていますが、やはり座り時間が長くなると症状が強くなります。




Aさんの主な症状

1:首と肩の張りと痛み

2:背部の張りと痛み

3:後頭部の張りと痛み 



施術後の経過

1回目

カイロプラクティックの施術で症状は3割改善されました。

2回目

施術後、1と3の症状は大部楽になり初回と比べ症状は7割改善されました。

4回目

まだ少し背部の症状が残っていましたが、ほぼほぼ気にならないまでに改善しました。

5回目以降

4回目の施術後の良い体の状態をキープできていました。

仕事をすると多少肩が気になることはありますが、初回と比べればだいぶ楽になりました。


3週間で5回の施術で症状が落ち着いてきたので治療は一区切りつけました。

また仕事をはじめると、首こり・肩こりの再発が考えらえるので、良い体の状態を維持するために現在は週3~4週に1度のペースで、メンテナンスの施術を行っています。



担当からのコメント

再び当院に来院して頂けたことや、メンテナンス治療に改めて価値を見出し再開してくださったことは喜ばしく思います。


問診や各検査から、今回の症状は座り仕事の疲れからくる頭から首、肩、背中にかけて疲れが溜まり筋肉がとても硬い状態でした。


また、頭痛は偏頭痛などが疑われるドクドクと脈打つような頭痛ではなく、頭が重い感じな頭痛であると、肩こりが強くなると頭痛がでるとのことだったので、今回の症例では筋肉が原因の緊張性頭痛と判断しました。


今回の施術は

1. 硬くなっている筋肉を緩める

2. 筋肉のアンバランスを生む関節の歪みの矯正

3. 家で行うセルフケアエクササイズの指導

を行いました。

仕事に支障をきたさないレベルまで改善できたことは、私も嬉しく思います。


慢性的な首こり・肩こりの方はストレッチやエクササイズをすることで、身体の負担を軽減する方法もあります。


▼ACカイロが「首こり・肩こり」でお悩みの方にオススメする「簡単ストレッチ3選」


今回はデスクワークで硬くなりやすい筋肉のストレッチをご紹介いたします。


当院で実際に患者さんに指導しているものです。ぜひやってみてください。


1. 胸の前側のストレッチ 腕を動かすときは必ずと言っていいほど、この筋肉に力が入っています。鎖骨の下にある胸の筋肉を押し続けながら、腕もグルグル回しましょう。


2. 脇の下のストレッチ 使っていなそうで、実はとても負担をかけている筋肉。肩を下からサポートしています。指を組んだら、伸びをして、そのまま体を傾けましょう。


3. 首の前側のストレッチ ここはかなり重要です。みなさん首の後ろや肩、背中など痛みを背面に感じることが多いと思いますが、この首の前側の筋肉。相当疲れています。


ここを楽にすることが首や肩こりを改善するための近道です。鎖骨を手で軽く押させて、そのまま顔を天井に向けます。そして右、左とゆっくりと首を動かします。




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