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足の裏に何かついている感じで歩くと辛いです(77歳女性)

更新日:2019年6月17日



この症状はかれこれ8年近く抱えています。ある日、足裏の指の付け根に違和感が出始めました。それ以来徐々にその違和感の範囲が足裏全体に広がり、歩き過ぎると特にこの症状は痛みが酷くなり辛いです。酷いときは剣山の上を歩いているような感覚に足裏がなります。病院でも色々調べてもらったのですが、特に原因も分からずお医者さんからは「老化ですので、あまり外に出歩かないようにして下さい」と言われました。数年前には首の骨の隙間を広げる手術をしたのですが、もしかしたら足裏も良くなるかもと期待をしました。ですが特に変化はありませんでした。他にも良いと言われる所には色々行ってみましたが、好転することもなく現在に至っています。



Aさんの主な症状

1:両側の足裏に何かへばり付いている

感じ

2:歩き過ぎると足裏が剣山の上を

歩いているように痛い

3:階段の下りで膝が不安定な気がする

4:腰痛



施術後の経過

初回のカイロプラクティック治療後に帰宅後足の裏がジンジンするが大丈夫なのか?というお電話を頂きましたが治療後に必要な反応であることを理解して頂き,

2回目に来院して頂きました。2回目の治療前は「特に変化がない」とのことでしたが2回目終了後には「足裏のへばり付いている感覚が狭くなった」とのことでした。3回目の治療前には、「まったく変化がない」治療後には「足全体が軽くなって、足裏も良い」。

4回目以降は徐々に症状が軽減して行き、初診時にご本人に伝えていた通り10回の治療で症状は改善され、以後も再発はありません。


現在は家で青竹踏みを自分で踏みながら、外へ積極的に出かけて歩くように勧めてご本人もそれを実践してくれています。


担当からのコメント

一言で今回の症状を表現すると「足裏のコリ」です。足裏の筋肉をしっかり緩めて、それらに関わる関節や周りの足腰のバランスも同時に整える治療を継続して行きました。痛みや不快な感覚が足裏にあるため、またお医者さんからも避けるように指導されていたために外に出歩くこともなくなり余計に症状が慢性化を起こってしまったと思われます。それに加え、外に出歩けない分、家に居ることが多くなりご主人と顔を合わせる時間増え過ぎたのも、ご本人のストレスになっていたとも仰っていました。

慢性化をすると心身ともに色々な問題が併発していきます。2、3回で改善する問題も、10回またそれ以上かかる場合など一人一人が違うように個人差があります。


ご自宅でのエクササイズも積極的に協力して頂いて、一日でも早い早期改善を我々は日々目指しております。




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