top of page
執筆者の写真庭野 祥

靴下を履こうとしたら腰に激痛を感じました(27歳男性)

更新日:2019年6月17日



週末に出掛けようと靴下を履こうとしたら、腰に激痛を感じました。腰の痛みを感じて、立ち上がろうとしたら力が入りづらく、痛みで真っ直ぐ歩けませんでした。痛みは日に日に増すばかりで、近所の整形外科に行きましたが異常は無いとのことで、処置はしてもらっていません。立っている状態で今はどの方向に動いても痛みがあり、苦痛です。仕事中は、座っているのですが立ち上がるときにすごく痛いです。痛みは朝から夜までずっと続いています。



Aさんの主な症状

1:腰痛

2:全ての方向で痛みが増加

3:痛みによる日内変動なし。常に一定

4:立ち上がる時力を入れた際に痛み



施術後の経過

初回のカイロプラクティック治療ではアイシングをして、下肢の筋肉を緩める治療を行いました。2回目の治療では、2、4の症状が軽減されました。3回目の治療では、3の症状に改善がみられました。4回目の治療では、2、4の症状に改善がみられました。


5回目の治療では、全身のバランスを整える治療を行い今回の症状においては計5回の治療で終了しました。


担当からのコメント

今回の症状は、急性腰痛の症状になります。いわゆるぎっくり腰です。ぎっくり腰になるきっかけは、日常生活の中での動きで誘発されることが多いようです。痛みを感じた際には、直ぐにアイシングをすること。これが、最も効果的に早く治る第一歩です。

ぎっくり腰を慢性的に繰り返している方は初期の時に完治していないにもかかわらず痛みが消えたことで治ったと思い過ごされている方が多いです。しかし痛みが無くなってからが根本的な治療の始まりです。


専門の治療院でしっかりと日頃からお体のケアする事をお勧めします。




▼関連記事を探す

閲覧数:739回
bottom of page