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執筆者の写真庭野 祥

肩こりが続き頭痛や眠気がとれません(25歳女性)

更新日:2021年7月31日



20代女性Aさんの悩みとACカイロプラクティック訪問のきっかけ

社会人になってから、デスクワークが多いため肩が重い、だるいなどの症状が出てくるようになりました。しかし、最近は仕事終わりになると頭痛や眠気が取れないといった症状も出始めて仕事に集中できなくなりました。マッサージにいったのですがなかなか良くならずこのままでは、私生活だけではなく仕事にも支障が出ると思い会社近くの治療院をインターネットで検索をしてACカイロプラクティックに来院しました。



Bさんの主な症状

1:長時間の座っている姿勢での背中の痛み

2:肩を挙げる動作が辛い

3:目の奥が重く気持ちが悪い

4:夕方にかけて頭痛がする



施術後の経過

1回目のカイロプラクティック治療で、肩回りの可動域が改善されました。また、首から頭にかけての筋肉の張りも軽減しました。


2回目には、背中から肩甲骨にかけての治療も行い、上半身の可動域が大きく広がりました。痛みやコリは、前回よりも感じにくくなっているようです。



担当カイロプラクター、院長 庭野のコメント

同じ姿勢を続けていると、筋肉などが固まり柔軟性も失われてきます。今回は、パソコン作業で肩が内側に入りこむような、いわゆる猫背姿勢の状態でした。

その為、背中・肩甲骨が伸ばされて常に収縮している状態が続いたために肩が上がりづらい、伸ばせないという状態になったと思われます。


頭痛なども、首の後ろが引っ張られている状態から後ろに反らして筋肉を縮めてあげるように反復運動を繰り返すことで血行も良くなってきます。


ストレッチは伸ばすことをメインにしていますが、張っているなと感じたら伸ばしっぱなしの方向に縮める運動も必要です。


慢性的な首・肩こりにオススメする簡単セルフケア▼


首肩こりに良く効く3つのストレッチをご紹介します。


今回の症例でも患者さんにご指導させて頂いたものです。ぜひお試しください。

1. 胸の前側のストレッチ 腕を動かすときは必ずと言っていいほど、この筋肉に力が入っています。鎖骨の下にある胸の筋肉を押し続けながら、腕もグルグル回しましょう。


2. 脇の下のストレッチ 使っていなそうで、実はとても負担をかけている筋肉。肩を下からサポートしています。指を組んだら、伸びをして、そのまま体を傾けましょう。


3. 首の前側のストレッチ ここはかなり重要です。みなさん首の後ろや肩、背中など痛みを背面に感じることが多いと思いますが、この首の前側の筋肉。相当疲れています。

ここを楽にすることが首や肩こりを改善するための近道です。鎖骨を手で軽く押させて、そのまま顔を天井に向けます。そして右、左とゆっくりと首を動かします。




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